Mailboxつづき
まずメールの振り分けをルールを母艦のメールアプリに依存していたのを
gmailで行うことにしました。
gmailではフォルダではなくラベルで管理するとのこと。
ラベルの利点は複数のラベルを貼れること。
ルールに当たるものはフィルタだな?
早速フィルタ機能でラベリング作業を進めていたのですが
ウ~ン、めんどくさい。
なにかよい方法はないか・・・と色々探っていると
スマートラベルなる機能を見つけました。
フォーラム、ソーシャルアップデート、ノーティフィケーション、プロモーションと
自動でメールを振り分けてくれます。
あ、これでいいじゃん。
プロモーションとソーシャルアップデートはinboxをすっ飛ばして
通知系だけinboxに残すこととしよう。
あとは補完的なフィルタを作れば良しと。
ここまで来るとgmailで完結したいな・・・と思い始めてきて
それならいっそ、母艦メールアプリのフォルダは全部消してしまおう!
結果、inbox下部にはスマートラベルによって作られた4つと
Mailboxの合わせて5つのラベルのみとなってしまいました。
(下部にto read、to buy、to watch、laterがあります)
Mailboxで見れるラベルはinboxとMailboxなので
即答性が必要なメールはinboxに残るようラベル設定をして
他のものはinboxを飛ばしてラベルされるようにしました。
Mailboxを使ったらメールの使い方自体が変わった
iOSアプリのMailboxを試してみました。
大人気らしくダウンロードしてもすぐには使えず
数十万のカウントダウンが0になるまで待たなければなりませんでした。
(1ヶ月くらい待ったでしょうか)
Mailboxはgmailのinboxの管理が特徴的で
inbox内のメールを左スワイプで先送り、右スワイプで既読にして
inboxを空にすることに特化されています。
Mailboxを使いはじめるまでは、母艦のメールアプリでルールを作成して
送信元をメルマガ系、仕事系、プライベート系などで分別して
それぞれの指定のフォルダに着信するように設定していました。
上記以外のものや単発モノがinboxに溜まっていたのですが
inboxを中心にメールを管理して、そこを空にするという発想がなかったので
眼から鱗でした。
で、使い始めたけど最初はかなり使いづらかった。というのも
1.母艦メールアプリで設定したルールがメールを自動で仕分けして
inbox下の指定フォルダに送るためinboxにメールが溜まらない
2.Mailboxの初期設定ではinbox下のフォルダ内のメールが読めない
(gmailで設定を変えることによって読めるようになる)
それで母艦メールアプリの設定、gmailの設定を変更することになるのですが
それが私のメールの使い方を大きく変えるきっかけとなるのでした。
つづく